ケーブルテレビから光回線に、実質無料で切り替える方法を、J:COMを例に解説します。
光回線との差額などの内容は、詳しいYoutube動画がありましたので、下記の動画も参照ください。
2022年7月1日以降の契約 | テレビ+ネット | テレビ+ネット+固定電話 | |
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解約違約金 | 4,950円 | 16,500円 | 22,000円 |
撤去工事費 | 4,950円/10,780円 | 4,950円/10,780円 | 4,950円/10,780円 |
まずJ:COM解約時に発生する費用ですが、2年間毎の更新月とその前後1か月間以外の月に解約した場合、解約違約金が最大22,000円発生します。
更に更新月に関係なく撤去費が発生しますが、宅内の機材だけを撤去する場合4,950円、電柱から自宅までの屋外配線を撤去する場合は10,780円の費用が発生し、どちらかを選択します。
上記2点の合計金額、最大32,780円の費用が発生します。
なお総務省の高額な解約金に対する規制が入り、2022年7月1日以降の契約は解約金が最大4,950円となっています。
加えてご自宅に地デジ/BSアンテナなどのテレビの視聴設備がない場合、自費でアンテナを設置することになり、業界の相場としては5~10万程のアンテナ設置費用が発生します。
当社ではアンテナ設置費用(地デジ/BS/4KBS/CSセット)36,300円で工事を承っており、先ほどの32,780円との合計69,080円の費用は、切り替え先光回線プロバイダーの最大70,000円の補填対象となりますので、全額現金で補填されます。
この最大70,000円の補填施策を利用し、実質無料でのJ:COMから光回線への切り替えが可能になっています。
またデザインアンテナでの工事を希望する場合や、ブースターが必要な場合など、他社では追加で費用が発生する内容も、当社では追加費用を頂いておりません。
テレビを視聴する方法はアンテナ以外に、光回線を利用した「ソフトバンク光テレビ」などがありますが、初期工事費用が数万円単位で発生(実際の工事費用は工事日当日に現場で決定)します。
初期工事費用を負担した上で、アンテナがあれば無料で見られるテレビのために、毎月825円のテレビの視聴料を払い続けるのは、非常に勿体ないことです。
更に回線を解約するとテレビも視聴出来なくなるため、何かトラブルがあった場合でも、回線の変更が難しくなります。
アンテナでのテレビ視聴であれば、回線契約とは関係がないため、ネット回線を切り替えても無料でテレビが視聴出来ることに変わりはありません。
テレビアンテナ工事の内容に関しては「テレビアンテナ工事」を、アンテナと光テレビの違いは「光テレビ/ひかりTVからの切り替え」を参照ください。
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