全て見直して12万円支出減

埼玉県新座市にお住まいのH様のケース

H様はご相談時、インターネット(下り最大320Mbps)、テレビ、固定電話、レンタル機器、冊子、遠隔サポート、Wi-Fi機器、電気、スマホ2台、かけ放題オプション2台分、遠隔サポート2台分、明細書発行を全てJ:COMで契約されており、合計金額は30,425円(電話の通話料は含んでいません)でした。ご相談いただいたのは息子さんからで、回線の速度の遅さとトラブルの多さに我慢が出来ないので、ご両親の契約を見直してほしいとのことでした。

非常に情報量の多い案件でしたが、しっかりサポートさせていただきました。

 

まとまってぐちゃぐちゃになってしまっている利用中のサービスを、①ネット+固定電話+付加サービス/②テレビ/③電気/④スマホ、の4つに分けて、それぞれ最適なサービスへの切り替えを行いました。

①ネット+固定電話+付加サービス:光回線2Gbps5,200円+550円、遠隔サポート550円(9:00~21:00)を追加して合計6,300円

固定電話以外のオプションは、J:COMの遠隔サポート660円(9:00~18:00)に相当するもののみ残し、不要なオプションは排除しました。

光回線のONUに標準搭載されているWi-Fiに、J:COM側でレンタル(880円)されていたメッシュ機能はありませんが、回線速度が320Mbpsから2Gbpsに上がったことで不要になり、実測値も110Mbps前後から600Mbps前後に向上しました。

②テレビ:専門チャンネルやテレ玉は見ておらず、BSは視聴中とのことで、いつもの当社【 基本セット 】36,300円で対応、解約金22,000円、撤去費10,780と合計して69,080円となり、プロバイダーの最大70,000円補填により、実質無料で対応させていただきました。

レコーダーがJ:COMのSTBに接続されていたことで、録画データは消えてしまいましたが、当社でテレビとレコーダーの再接続をさせていただき、今後はBSの録画も簡単に出来るようになるということで、ご了承をいただきました。

③電気:J:COM電気2024年8月3日~9月2日の利用量が244kWh、アンペア数40A、料金は9,739円でした。

東電の従量電灯Bで計算したところ、8,643円となり、検針票も無料で郵送されるため、明細書発行手数料165円も不要となりました。

 

・J:COMモバイルとイオンモバイル(やさしいプラン)

④スマホ:スマホはそのままにすることも出来ましたが、乗り換えを強く希望されていたため、実店舗が近くにある(イオンモバイル東久留米)ことも踏まえて、au回線も利用出来るイオンモバイルへの切り替えをご提案しました。

因みにSIMロック解除済みのiPhone以外は、購入時の携帯キャリアの電波帯域にしか対応しません。

つまりauで買ったandoroid端末は、SIMロックを解除してもdocomoのSIMでは多くの場所で圏外になってしまいます。

J:COMモバイルはau回線のため、androidの場合auの機種を使うことになります。

ということで、機種はお二人ともauのBASIO4をご利用なので、イオンモバイルのau回線で引き続き利用されることになりました。

現在のJ:COMモバイルの料金はご夫婦同じプランを利用中で、1GB1,078円(J:COM固定回線とのセットで4GB増量)+かけ放題1,650(60分/回)+遠隔サポート550円(9:00~18:00)の合計3,278円、お二人で6,556円でした。

イオンモバイルへの切り替え時にオススメしたプランは、60歳以上の方だけが申し込み可能な「やさしいプラン」シェア3GB1,408円(2人で3GBをわけあうプラン)、かけ放題1,210円(終話まで完全かけ放題)、遠隔サポート330円(9:00~20:00)、お二人で4,488円でした。

やさしいプランは1GB単位でシェアする容量を選べ、かけ放題も1回60分までなどの制限のない完全かけ放題で、料金も割安、遠隔サポートも割安で対応時間が長く、ドコモとauの回線が選べて、実店舗でのサポートも受けられるため、非常にコストパフォーマンスの高いサービスです。

しかし、回線速度の下りが最大500Kbpsとなっており、低速でしか通信出来ないため、外での高速通信を必要とする方にはオススメ出来ないのでお気をつけください。

H様ご夫婦は上記デメリットも理解された上で、やさしいプランを選択されています。

外出時はLINEと電話が主なので、通信速度はあまり気にしないとのことでした。

後日お話をした際にも、自宅のWi-Fiの環境がよくなったことで、むしろ快適になったと仰っていました。

 

以上でH様が利用中のJ:COMのサービス全てに対応しましたが、今まで料金が30,425円だったのに対し、①6,300円/②0円/③8,643円/④4,488円、合計19,431円となりました。

電気代は月により料金が異なりますが、凡そ年間12万円ほど料金を節約出来ました。

余りの差額に、当初通信速度とサービスの面でご相談いただいた息子さんも驚いていらっしゃいましたが、通信速度が向上し、トラブルも今のところないとのことでご満足いただけました。

H様ご夫婦は浮いた金額で、ご趣味の家庭菜園を楽しんでいただけているようで、お礼に来年は野菜を贈ると仰っていただけました。

当社で取り扱っているサービスではありませんが、下記にJ:COMモバイルとイオンモバイル(やさしいプラン)の比較表をご用意しました。

今まで出会った誰よりも詳しい

今まで誰も解決出来なかったのに、あなたには出来るんですか?

埼玉県新座市のH様
・お悩み:息子さん(速度/トラブル)/ご両親(料金/契約内容)
 
・要因:サービスをまとめ過ぎて収拾がつかなくなっていた
 
・原因:契約担当者の言うことを鵜呑みにしてしまった
 
・比較対象:J:COM既存回線/東京電力/イオンモバイル
 
・解決出来なかった理由:解決出来る人は誰もいなかった
 
・提案:①アンテナ設置による専門チャンネルサービスの解約/②光回線・光電話へのサービス引継ぎ/③付加サービスの引継ぎ/④電力会社の変更(東京電力 従量電灯B)/⑤イオンモバイル(やさしいプラン)への引継ぎ
 
・サポート:①アンテナ工事のサポート/②光回線開通のサポート/③既存回線解約手続きのサポート/④電力会社変更のサポート/⑤携帯会社変更のサポート
 
・結果:実質無料での回線切り替え、実質無料でのアンテナ設置、回線の安定化/高速化、回線トラブルの抑制、年間12万円以上の節約

ケーブルテレビを利用していると、設備点検と同時に訪問営業を受ける機会が増え、いろいろなサービスをまとめてしまいがちです。

それで料金が安くなっていればまだいいのですが、逆に不要なオプションや割高なサービスを契約してしまったり、セットプランに組み込まれて解約出来なくなってしまうデメリットもあります。

また、サービス個別の金額を把握しづらくなりますので、他社サービスとの比較が出来なくなり、各サービスの担当者に相談しても、携帯ショップのスタッフがテレビや電気のことが分からないように、トラブルがあっても誰にも解決出来ない状態になってしまいます。

電気だけでなくガスでもJ:COMに切り替えると、逆に高くなってしまう事例に対し消費者庁より是正命令が出され、日経新聞の記事に掲載されていました。

ご自身の契約は大丈夫ですか?

当社は、アンテナ工事、光回線開通までのサポートだけでなく、電気でもスマホでも、お客様にとって最適なプランをご案内させていただいた上で、お客様のご要望を実現いたします。

諦めていた方も、当社0120-706-705にご相談ください。