テレビアンテナの種類や料金、工事の内容、工事の流れについて解説します。
なお当社の工事料金は税込み定額のため、〇〇円~などの~表記を使用しません。
工事内容によってブースターが必要になった場合でも、追加料金をいただきません。
そのため見積りは不要です。
具体的な料金の詳細は、下記シミュレーションをご利用ください。
また、立地や建物の状態によりアンテナの設置が出来ない場合や、お客様のご要望にお応え出来ない場合もございます。
もしもご訪問時にお客様のご希望通りの工事が出来ない場合、その場でキャンセルと伝えていただければ、お客様から料金をいただくことはございませんので、ご安心ください。
工事完了後1年間の通常補償が付きますが、長期補償をご希望の場合、5年間の長期補償を+3,300円、10年間の長期補償を+5,500円でお付け出来ます。
なお、長期補償の金額はプロバイダーの補填金額に含めることは出来ませんので、予めご了承ください。
光回線の工事や料金に関しては、「開通までの流れ」を参照ください。
【 基本セット 】の施工例
当社のアンテナ設置費用は【 基本セット 】36,300円(地デジ/BS/4KBS/CS)と、パラボラアンテナを設置しない【 地デジのみ 】30,800円の2パターンのみです。
追加で費用が発生する場合は、①地方局を視聴するための工事(ユニコーンアンテナでの工事+11,000円、または八木式アンテナを追加設置する場合+5,500円)、②屋根裏にアンテナを設置する際の配線ルート新設工事+11,000円、③スッキリポール(引込柱)にアンテナを設置する場合+11,000円の3パターンのみです。
アンテナ設置費用と既存回線の解約金等の合計金額が、プロバイダー側で補填可能な金額70,000円を超過した場合、70,000円ちょうどが補填されます。
2016年に登場した地デジ用のテレビアンテナです。
スタイリッシュで外観を損ねないため、当社で一番人気のアンテナです。
外壁への設置に適しており、色は白/黒の2色から選べます。
外壁に設置した場合、雨や強風、雪の影響を受けにくく、倒壊リスクが低いことも特徴です。
【 基本セット 】【 地デジのみ 】 どちらの場合も追加費用は発生しません。
多くの素子を持っているため、高い受信感度が特徴です。
外観を損ねるという理由で敬遠される方もいらっしゃいますが、受信感度が高いため、屋根裏にアンテナを設置する場合にも用いられます。
屋根よりも高い位置にアンテナを設置する場合、風に煽られにくい八木式アンテナを設置するのが一般的です。
地方局の受信用にアンテナを複数設置する場合にも用いられます。
【 基本セット 】【 地デジのみ 】 どちらの場合も追加費用は発生しません。
ベランダの手すりへの設置に用いられることが多いアンテナです。
省スペースに設置出来るため、様々な設置パターンに対応出来ます。
八木式アンテナと同様に指向性アンテナであるため、電波塔と異なる方向の壁面に設置し、首だけ電波塔に向けることが出来ます。
アンテナマストを用いて屋根より高い位置に設置した場合でも、雨や強風、雪の影響を受けにくく、倒壊リスクが低いことも特徴です。
【 基本セット 】【 地デジのみ 】 どちらの場合も追加費用は発生しません。
2017年に登場した地デジ用の「無指向性」テレビアンテナです。
360度電波を受信出来るため、1本で方向の異なるキー局と地方局を同時に受信することが出来ます。
円柱型の形状で風を受け流しやすいため、耐風性に優れています。
屋根よりも高い位置に設置できるため、建物が密集しているエリアでも電波をキャッチしやすいのも特徴です。
シンプルなフォルムで住宅の美観を損ねず、色は白/黒の2色から選べます。
【 基本セット 】【 地デジのみ 】 どちらの場合も+11,000円の追加費用が発生します。
4K8K衛星放送対応のBS・110度CSデジタル放送に対応したパラボラアンテナです。
【 基本セット 】の内容は【 地デジのみ 】の設置工事費30,800円に、BSアンテナの設置費用+5,500円を足して、合計36,300円となっています。
ほとんどないパターンですが、BSアンテナのみ設置する場合の料金は、【 地デジのみ 】と同額の30,800円となります。
スカパー!プレミアムサービスには対応していません。
アンテナの種類によってではなく、工事内容によって追加工事費が発生する3パターンを解説します。
アンテナの種類によって追加費用が発生するのは、上記のユニコーンアンテナ+11,000円のみです。
屋根より高い位置にキー局用と地方局用、それぞれが受診出来る方向に向けて八木式アンテナを設置することで、キー局に加えて地方局を受信します。
無指向性アンテナであるユニコーンアンテナと違い、指向性アンテナをそれぞれ設置するため、より強く電波を受信することが出来ます。
【 基本セット 】【 地デジのみ 】の費用に加え、追加費用が5,500円発生します。
屋根裏に地デジアンテナを設置することで、建物の外観を損ないません。
BSアンテナは電波の性質上屋根裏に設置することが出来ません。
屋根裏にスペースがあり、電波塔からの電波が強く取れる立地条件で可能な工法です。
通常は屋根裏にはテレビ用の配線ルートはないため、配線ルートを新設する費用として、【 地デジのみ 】の費用に加え、追加費用が11,000円発生します。
屋根裏にテレビの配線ルートがある場合は、追加費用をいただきません。
壁面や屋根上ではなく、住宅に備え付けの電線や電話線を引き込むためのスッキリポール(引込柱)にアンテナを設置します。
外積を傷付けず、また高い位置で電波の受信が出来、倒壊リスクが低いです。
既にスッキリポール(引込柱)を設置済みの住宅が対象のアンテナ設置方法です。
当社で新たにスッキリポール(引込柱)を設置する工事は承っていませんので、ご了承ください。
ケーブルテレビからアンテナ+光回線への切り替えの場合の流れは以下の通りです。
①テレビの電波レベル確認+アンテナ設置
※ケーブルテレビからの切り替えの場合、接続は光回線開通後(固定電話利用中の場合は、番号移行完了後)に行います。
②光回線宅内工事 ※土日祝日は3,300円の費用が発生します。
③光回線屋外工事 ※工事完了後、インターネットが使用可能になります。
④固定電話の番号移行 ※既存の固定電話番号を継続利用する場合のみ
⑤テレビとアンテナの接続
⑥ケーブルテレビの解約及び設備撤去
ケーブルテレビでインターネットや固定電話を利用中の場合、①の時点でアンテナを接続するとネットと固定電話が切断されてしまいます。
また、光回線開通後にアンテナ工事をする場合、何らかの要因でアンテナ設置が出来ないとき、ケーブルテレビの契約を継続しないといけなくなってしまいます。
そのため当社では、作業の手間は増えてしまいますが、お客様のご自宅に設置時と接続時の2回に分けてご訪問させていただき、アンテナ工事と光回線の工事スケジュールを連動させることで、トラブルのないスムーズな回線の切り替えを実現しています。
⑥のケーブルテレビの設備撤去は、ケーブルテレビの指定工事業者が行い、撤去費用は解約違約金、アンテナ設置費用と一緒に、プロバイダーが補填いたします。
⑤と⑥の順番が入れ替わると、テレビが視聴出来ない期間が出来てしまうのでご注意ください。
②~④の光回線の工事に関しては、詳しくは「開通までの流れ」をご確認ください。
その他ご不明な点は「よくあるご質問」をご確認いただくか、当社0120-706-705までご連絡ください。
また記載されていない内容であっても、お客様のご要望にお応え出来るよう、最大限のサポートをさせていただきます。
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