年間10万円以上の節約

千葉県鎌ヶ谷市にお住まいのI様のケース

I様はご相談時、インターネット(下り最大1Gbps)、テレビ、固定電話の3点セットに加え、電気もJ:COMで契約されており、NHKの受信料もケーブルテレビの料金と一緒に引き落とされていました。

しかし、I様は専門チャンネルやBSをまったく視聴しておらず、更に電気料金もJ:COMの料金と一緒に引き落としされており、当初は全サービスの合計金額しか分からない状態でした。

当社ではI様が契約中のJ:COMの料金内訳、更に電気の使用量や契約アンペアから東電に戻した場合の料金を計算し、結果年間10万円以上の節約を実現することが出来ました。

料金を節約出来たポイントは以下の3点です。

①専門チャンネルを見ていないのであれば、テレビの視聴料を払う必要はない。

J:COMの回線経由でテレビを視聴している場合は、ほとんどの場合テレビの視聴料金を含む金額が毎月引き落とされていますが、アンテナでテレビを視聴する場合は、テレビの視聴料を毎月払う必要がありません。

I様の場合、不要な付加サービス(外付けHDDのレンタル料金880円等)を含め月額料金が11,277円となっていましたが、光回線(下り最大2Gbps)で料金を計算したところ、月額5,200円となり、差額は毎月6,077円、年間で72,924円の節約が出来ました。

光回線では固定電話もオプションサービスとなるため、不要であれば解約可能です。

余談ですが、録画用外付けHDD(2TB)はAmazonで1万円以下で購入出来るので、HDDレンタル880円(年間10,560円)は、一度購入すれば何年も使えるHDDを、毎年購入し続けてているような状態です。

同様に、専門チャンネルを見ていないのに料金を払い続けるということは、一度設置すれば無料でテレビが視聴出来るアンテナ設置費以上の金額を、毎年払い続けている状態に等しいです。

②BSを見ていないのであれば、NHKの衛星契約を地上契約に変更出来る。

NHKの受信料がJ:COMの受信料と一緒に引き落とされている場合、J:COMのSTB経由でBSが映るという理由で、地上契約よりも料金が高い衛星契約をさせられている場合がありますが、アンテナの場合はBSのアンテナを設置しないことで、すでに衛星契約になってしまっている場合でも、NHKの受信契約を地上契約に戻すことが可能です。

この受信料は、ケーブルテレビ経由で2ヵ月毎に3,540円引き落とされていた料金が、地上契約に変更することで2,200円になり、差額は月額換算で670円、年間8,040円の節約になります。

③電気料金の差額。

これは意外に思われるかもしれませんが、2022年に電気代が高騰して以来、多くの新電力会社の電気代は、燃料費調整額に上限のある、東京電力などの大手電量会社の旧料金プランよりも料金が割高です。

I様が利用していたJ:COMの電力プランの場合は、2024/08/02~2024/09/01までの電気の使用量は306kwh、アンペアは40A、再エネ発電賦課金を含む電気代は13,108円でしたが、東京電力では同じ使用料、アンペアで11,371円だったので、差額は1,737円でした。

東京電力よりも割安な電力会社はありますが、料金が大きく変わらず、検針票を無料で発行してくれる点なども考慮して、今回は旧電力プランである従量電灯Bに戻すことにしました。

I様の場合、年間の電気代の差額を概算で算出すると、年間で約20,000円の節約となりました。

電気代は概算ですが上記3点の合計により、年間約101,024円、10万以上の節約を実現し、I様には大変お喜びいただけました。

もちろんアンテナの設置費、J:COMの解約金や撤去費も含め、実質無料で対応させていただきました。

I様の2024年10月(2ヵ月毎のNHK受信料を含む)の請求金額に対し、上記3点の対応を行った場合の料金は下記のグラフのようになります。

毎月1万円近く安くなって、本当にうれしい

毎月の料金が高すぎてどうにかしたいけど、原因がわからない

千葉県鎌ヶ谷市のI様

・お悩み:毎月の料金が高すぎるのでどうにかしたい

・要因:専門チャンネルの料金、NHK受信料、電気代

・原因:専門チャンネル代がかかることを認識してなかった

・比較対象:J:COM既存契約/東京電力

・解決出来なかった理由:サービスをまとめたことで、料金の内訳がわからなくなっていた

・提案:①アンテナ設置による専門チャンネルサービスの解約/②光回線へのサービス引継ぎ/③NHKの契約内容変更(衛星契約→地上契約)/④電力会社の変更(東京電力 従量電灯B)

・サポート:①アンテナ工事のサポート/②光回線開通のサポート/③既存回線解約手続きのサポート/④NHK契約変更のサポート/⑤電力会社変更のサポート

・結果:実質無料での回線切り替え、実質無料でのアンテナ設置、年間10万円以上の節約

あまりの差額に驚かれるかもしれませんが、I様のケースは特別なものではなく、ケーブルテレビで電気も含めて契約をされている方の場合、年間10万円前後の節約になる場合が多く、電気をケーブルテレビで契約されていない方でも、多くの場合年間3万円以上の差額が出ます。

当社は、電気やガス、携帯電話の料金をケーブルテレビの料金とまとめてしまっている場合でも、最適なサービスのご案内と的確なサポートをいたします。

まずは、当社0120-706-705にお気軽にご相談ください。